電気電子工学科 常安翔太 助教、大阪大学産業科学研究所 上谷幸治郎 助教、東京工芸大学工学研究科 佐藤利文 教授らの研究グループが、切り紙加工したセルロースナノファイバーフィルムが形状可変の柔軟な冷却システムに活用できることを見出し、高温化しやすい分散型電界発光素子へと展開し、クールな(洗練された&冷却された)光源の開発に成功しました。本研究成果は、2021年9月24日にSpringer Nature社の国際学術誌「NPG Asia Materials」にてオンライン掲載されました。
タイトル:Kirigami-processed cellulose nanofiber films for smart heat dissipation by convection 雑誌名:NPG Asia Materials(Springer Nature社) https://doi.org/10.1038/s41427-021-00329-5 ※オープンアクセスです(無料で読めます)。