電気電子工学科での学習について、授業風景などを交えてご紹介します。

段階的なカリキュラム

授業割合学科紹介のページですでに紹介しましたように、 電気電子工学科では電気・電子・情報の三分野を総合的に学習します。
しかし入学した時点では、個人個人の持っている学力に差があります。したがって、低学年では工学に必要となってくる基礎的な学習や専門工学における入門的 な学習を重点的に行っています。
高学年に上がるにつれて、専門的な学習の時間が増え、授業で学んだ事を実際に確認する実験などの授業が増えてきます。
また選択科目が増え、多彩な選択科目を利用して自分の好きな道を自分自身で選ぶことができます。

では5年間、どのように学習していくのか以下に簡単に紹介します。

1年

基礎を重点においた学習
入学してすぐに専門科目の講義に入るわけではありません。まずは専門に必要となる数学の基礎力をつけるところから入ります。
またそれと同時に簡単なものか ら段階的に専門科目を学習していきます。

(授業内容)電気回路、情報処理、電気演習など

2年

段階的な学習内容
1年次で学んだ基礎的な知識を2年次では実際に実験等を通して確かめていきます。
専門科目の割合も次第に増え、少しずつ専門的な事も分かるようになってきます。

(授業内容)工学実験、プログラミングなど

3年

自ら考え、活かす力を育てる
2年次よりもさらに専門科目の割合が増えます。それと同時に実験の結果を各自でまとめレポートとして提出します。
自分でまとめることにより理解度が増し、自信にもつながります。

(授業内容)電磁気学、電子回路、電気機器工学など

4年

進路を意識した様々な授業
この頃から自分の進路が次第に見えて来ます。
多くの専門分野を幅広く学習し、視野を広げるとともに、自分の得意な分野の知識をさらに深めていきます。

(授業内容)コンピュータ、通信工学、応用数学、ディジタル回路など

5年

卒業へ向けた最終段階
いよいよ卒業へ向けた準備が始まります。
個人個人がテーマを決め卒業研究を行います。1年から4年まで学んで来た事を活かしてまとめていきます。
データ収集から、プレゼンテーションまでを各自で行います。

(授業内容)卒業研究など

「シラバス」は高専の授業を知る近道。

シラバス画像皆さんは「シラバス」という言葉をご存知ですか?

シラバスとは、講義内容、使用教材、テスト方法や評価の方法まで詳細に記された学習計画のことです。
これは全学生に配られ、各教科の最初の授業で教員と学生が今後の授業計画について確認し合います。
言わば授業において、教員と学生との契約書のようなものです。

シラバスは本校ホームページでも見る事ができ、実際どのような授業が行われ、 どういった評価方法であるのか確認する事ができます。

興味のある方は以下のリンクをご覧ください。
外部リンク:大分高専 シラバス(本校ホームページへ)

充実した学習環境


学習する際の重要な要素として、学習環境が挙げられるでしょう。
大分高専では、低学年が学習する一般科目棟が平成13年に、また高学年及び実験などで使用される総合研究棟及び電気・機械実験棟が平成15年に改修工事を行い、「学習しやすい」環境が整備されました。
また大分高専及び電気電子工学科では、多くの実験器具や施設を備えています。

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