12/17(火)に大分大学で行われた、第10回 高専・大学合同研究発表会[テクノカフェ大分]にて、
電気電子工学科出身で専攻科1年生の富吉涼太さんが、優秀賞を受賞しました!

研究テーマは、「AIと弾性波によるコンクリート構造物の非破壊検査」です。
橋や道路の目に見えない内部状態の劣化具合を非破壊で診断しようとする研究で、
道路表面上から強制的な振動を与えて、道路の揺れ方をAIで解析し、内部の損傷具合を診断するというものです。
本システムを自動走行ロボットに搭載して、道路の劣化診断の完全自動化を目指して進められています。